2017年1月19日木曜日

2017 AJCC(G2) 考察

ゼーヴィントが人気するんでしょうね。ここはチャンスかなと思います。しっかり目に考えてみましょうかね。

馬場改修後にまだあまり数の行われていない条件なのでデータ分析はあまり意味が無さそう。

気になる方はKLANでちょろちょろ調べてみるといいかと思います。

今回は人気になりそうな馬と穴で狙えそうな馬について考えてみます。

人気になりそうとう基準はnetkeibaから。


まずは1番人気想定のゼーヴィントについて。

セントライト記念ではディーマジェスティと差の無い競馬をしているように力があるのは認めざるを得ません。ただ、あのレースも上位の馬はそれほど後方向きではないペースで後ろに付けていた馬。それに対して先行したゼーヴィントですが、あっさりと捕まってしまいました。また、後続をそれほど突き放せたわけでもなく、立ち回りが上手かったから残ったという内容。これは福島記念に関しても同様と言えるでしょう。ただ、今回も決して強力なメンツが揃ったというわけではないので馬券圏内なら有り得るのかなと思います。勝つことはないだろうと考えていますが。

2番人気想定のリアファル。

この馬に関しては芝で大敗の経験が有馬記念しかなく、まだ得意なパターンと苦手なパターンというのが掴みきれていません。ですが、前走長期休養明けの一戦で最後まで馬券圏内争いをしていたように基本的な能力は高いと考えて良さそう。叩き2戦目となるここは前走以上と考えるのが自然でしょう。逃げなければ力を出せないタイプではなくしぶとい先行馬。長い直線にも対応できる。中山の外回りでも問題なく力を発揮できるでしょう。先行馬が壊滅するような極端なバイアスが出なければ軸でも良いと思っています。

3番人気想定のミライヘノツバサ。

重賞級の相手とぶつかるのは菊花賞以来。得意の条件で狙うならこの馬かなと思っていましたが考えることはみんな同じですね。この人気だとわざわざここから入らなくてもという気はします。誰が見てもわかるコース巧者。旨味はあまりないでしょう。消すことは出来ませんが積極的に推したいとは思いません。軸馬候補ではあります。

4番人気想定のタンタアレグリア。

これまで使われてきた距離を考えると陣営としてはステイヤー寄りの馬だと考えているのではないかと思います。そうなると当然調教もそこを目指したものになるわけで今回の距離短縮というのはどうなんでしょう。3000M以上では全て掲示板内。阪神大賞典ではシュヴァルグラン相手に2着。それくらいの能力を今回のメンバー相手に発揮できるのであれば当然勝ち負けですが、この距離では厳しいのではないでしょうか?これは消しです。

5番人気想定のシングウィズジョイ。

中山での重賞実績はありますが、この馬は基本的にどスローから早め早めで押し切る馬。そして速い上りは使えないタイプ。
この馬が好走出来る時というのは上り最速馬と自身の上がりの差が0.9秒以内で収まる時だけ。尚且つ今回は同型馬に自分よりも速い上がりを使える馬が多数。さすがに厳しいでしょう。

とりあえず人気馬はこの辺までで。

で、穴馬。

ルミナスウォリアー

6番人気想定。このくらいの人気なら狙いたい一頭。

不安は鞍上だけ。
金杯の上位3頭のうち2着馬と3着馬に先着していることからも実績は上位の存在。夏には重賞でも上位人気に推されていた馬だけに一定の評価は得ている馬。ほぼ毎回上位5位以内の上がりを使えているように乗り方さえ間違えなければ勝ち負けの最有力と考えていいのではないかと思っています。後は簡単な枠の並びを引いてくれればここから入りたいところです。

他ではナスノセイカンあたりに少し期待してもいいかなと思います。

こんな感じです。




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